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MoC(Make our City)とは、全国各地で都市に関わるひとり一人の「やりたい!」を実現するために、 市民、行政、企業をつなぐネットワーク型のまちづくりのチャレンジです。

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OUR VISION

「わたし」主体のまちづくりを通してウェルビーイングを実現する

さまざまな人々が豊かに暮らす都市は、そこに関わる人々が役割や立場を越え、生活者としての「わたし」 として有機的につながることで生み出されていきます。
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多くの都市や地域においてまちづくりを進めていく上で、課題を設定し解決に向けてスタートを切ること自体が、なかなか難しくなってきています。市民や行政、企業、さまざまな人々の課題や大きく変化する社会情勢が複雑に絡みあっており、明確な正解も、正しい解き方も存在しないからです。このような状況では、さまざまな人々が役割や立場を越え、いち生活者の「わたし」として有機的につながり、熟慮と熟議を通して意思決定していくことが未来を拓いていきます。
MoCは、テクノロジーの活用やコミュニケーションプロセスの構築を通して、まちづくりに関わりたい方全員に向けて、データやオンライン / オフラインのオープンな議論、アイデアを実験し実装するための支援などへのアクセスを可能にします。
MoCで「わたし」と「わたし」がつながり、「わたしたち」が生み出されていきます。
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これからのスマートシティをめぐる議論はオープンにおこなわれ、つくられるものはできる限りオープンソースであるべきだと考えています。 わたしたちMoCの開発するシステムやノウハウは、みなさんの地域でも自由に使えますし、ぜひ使っていただきたいと思います! スマートシティを通じて、日本中の「わたしたち」がつながる。 世界ともつながる。

さぁ、まずはあなた自身が「わたし」となって、やりたいことを実現してみませんか?
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OUR MISSION

多様な人がまちづくりに参加できる仕組みを作る

「わたし」のエンパワーメント

「わたし」発で、なにか新しいことをやってみたいという意欲やアイデアのある方をサポートし共創を実現するためのツールや仕組みを開発します。
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暮らしの質をとらえる

都市の暮らしの豊かさを捉えて継続的に改善していくために、ウェルビーイング研究にもとづいた幸福度指標を研究します。
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暮らしづくりの基盤整備

さまざまなデータを活用して暮らしをつくっていくためのインフラ基盤を開発します。
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プロジェクト

進行中のMake our Cityプロジェクトをご紹介します

Hamamatsu ORI-Project
浜松市
デジタル・スマートシティ浜松の実現に向けた取組として、実証実験を全国から公募。 農業・林業やウェルビーイングをテーマにした7の事業が採択され、データ連携基盤を活用し新たなサービスおよびユースケースの創出を目指します。
Make our Kakogawa
加古川市
参加型合意形成プラットフォーム「Decidim」を活用し、都市に関わるさまざまな人々の声を実際の政策に反映させるデジタル・プラットフォームです。
Nishiaizu
西会津町
オンライン上で町の施策等について町民から意見やアイデアを募り、議論や意見交換を行うことができる町民参加型合意形成プラットフォームの構築・運営を通じ対話・コミュニケーションのDXを目指していきます。
SAGAスマート街なかプロジェクト
佐賀市
SAGAスマート街なかプロジェクトとは、佐賀市の中心市街地をAI/IoTなどの技術やデータ利活用を通じ 、利便性を向上させ過ごしやすい街を共に創っていこうという実証プロジェクトです。

運営

Make our Cityプロジェクトの運営は、一般社団法人 コード・フォー・ジャパンが行っております。

パートナー

Code for JapanのSlackに、ご参加ください

Code for Japanでは、日々さまざまな情報をオープンに共有しています。MoCに関する最新情報も随時お知らせしていきますので、ご興味のある方はSlackのコミュニティに入り、チャンネル #proj_makeourcity をチェックしてみてください。

お問い合わせ

Make our Cityに関するお問い合わせは、info@code4japan.orgまでお寄せください。